ココログ、見られてよかった。

こびと さん。


模写です。

模写というか、やっぱりいろいろふくらんだりはみだしたりズレたり(汗)してきてるんですが、
本当の絵はアーサー・ラッカム挿絵の「リップ・ヴァン・ウィンクル」の1枚。
リップ・ヴァン・ウィンクルが迷い込んだ谷間で、小人たちが昔のボウリングみたいな玉転がしの遊びに興じているという一場面。
その右コーナーのこびとさん。
昔楽天ブログでUPしたまま。描いたのはそのもっと昔で中座したまま。
やるんならいいかげんにおわらせようと今日思いました。

今だったら耐水性のインクで描いて、とか思うんだけどこの時墨汁でペン描きしたので、これに服とか塗ると、きっとにじむな・・・。

アーサー・ラッカムが挿画を何の画材で描いているのかよくわからないんですけど、やっぱりインクは使っていたような話を読んだ気がします(ものすごくうろ覚えでww)。
ラッカムが好きで、模写したいと思ったんですが、いろいろ膨れたり、ゆがんだりごまかそうとして線がガキガキです。
でもこの時勉強になったです。
ラッカムの描く線の自由さ、イマジネーションを線に乗せる自在さとか。
あと擬人化っていうか、まとめ方っていうか。
あ、デフォルメって言うか。
こんなにすぼめるんだ、なんか愉快だ~大胆だ~とか思いながら。


絵はケント紙?に、鉛筆で下書き、墨汁、丸ペンとか。仕上げろ~~~。

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